サンワのコラム

基礎化粧品・洗顔・枠練り石鹸の専門家、
サンワ・ウイングスがちょっとためになる豆知識をご紹介。

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生理は髪をパサパサにする?周期を把握して適切なケアを

健康な女性であっても、一定の身体・精神のコンディションを保ち続けるのは簡単ではありません。いや、簡単ではないというと語弊がありますね。可能ではない、と表現すればより適切でしょうか。定期的に生理があるというのは妊娠可能を示し、ヒトという生物として種の保存を考えたときには大変重要な要素です。しかし現代日本においては、どちらかといえば生理に伴う身体的・精神的な波をネガティブにとらえてしまう傾向があります。PMSという言葉も一般的になってきました。生理前から生理中

カサカサ・かゆみがつらい乾燥肌への対処法

寒さが厳しくなると身体のコンディションを良く保つのは難しくなりますよね。冷えしかり、乾燥肌しかり、寒さでこわばって凝りが出ることもあります。そんなとき、きちんと対処していますか。冬が寒いのは仕方ないからとあきらめてしまっていませんか。今回は乾燥肌に焦点を当てて、放置の怖さと対処法について紹介します。 乾燥肌を放置すると悪化しやすい 冬だから肌が乾燥したり痒くなったりしても仕方がない。そう考えてしまいがちですが、乾燥肌の放置はおすすめできません。肌は乾燥する

「バチッ」だけじゃない静電気の影響

うだるような夏の暑さが和らぎ、「空気が秋っぽくなったな」と感じたのはついこの間だったはず。しかしいつの間にか、日暮れは早まり、朝晩は寒さを感じる季節へと変化してきました。半袖から薄手の長袖一枚で動ける気持ちよい秋は長くは続きませんね。あっという間に晩秋から冬になっていく気がします。さて冬と言えば「バチッ」とくる静電気に悩まされる季節でもあります。今回はこの静電気の影響を考えてみます。 乾燥肌は静電気を引き寄せてしまう 子供のころ下敷きを頭にこすりつけて、静

靴のサイズが合わなくなる3つの原因と対処法

子供のころ靴を買う時に「すぐに大きくなるんだから少し大きめで買うのよ」と言われた覚えはありますか。足のためには、運動靴であればつま先から1センチほど余裕のあるサイズが適切だと言われています。しかし成長期真っ只中の子供の成長スピードは恐るべきもので、数か月でサイズアウトとなってしまうかもしれないと考えると少し大きめの靴を買うのは親の知恵だったのかなと思い出したことがありました。大人になれば靴のサイズは変わらないので頻繁な買い替えは必要ないはず…ですが、実は大

憎き浮き輪肉を撃退する方法

寒くなって去年の冬ものを着てみたとき、きつくなっているとドキッとしますよね。男性も女性も中年になると代謝が衰え、同じように食べているだけなのに徐々に太ってしまうケースが後を絶ちません。むしろ、気を付けていても中年太りしてしまうのが普通と言ってもいいくらいです。特にお腹周りの脂肪が気になる人が多いようで、浮き輪のように見えるお腹周りのたるんだぜい肉を「浮き輪肉」と呼ぶのだとか。今回はこの憎き浮き輪肉を撃退する方法を考えてみましょう。 浮き輪肉はなぜできる?

コロナによる美容院へのニーズの変化

コロナ禍でステイホーム、不要不急の外出自粛が叫ばれた2020-2021年。2019年よりも美容院に行く回数が減った人が多かったかもしれませんね。2021年11月現在ワクチン接種率は70%を超えたものの、やがて第6波が来るのではないかという不安もあり、コロナ前の生活に戻る見通しは立ちません。どの程度の密を避けるべきなのか、どこまで人と会うのを控えるべきなのか。一律に基準となる数字はなく、皆がそれぞれそのラインを探っていると感じられます。今回はそんなコロナ後の

ノルディックウォーキングに秘められた驚きの運動効果

寒くなると身体が縮こまって肩こりや腰痛が出やすくなってしまいます。運動すれば身体はぽかぽかと温まる。そう分かってはいても、えいやっと動き出すまでがなかなか億劫ですよね。そんなときは道具に先行投資して、「元を取るようにしっかり運動しよう!」とモチベーションを上げてみるのも一手。ポールを使うことで非常に高い運動効果が得られる「ノルディックウォーキング」をご紹介します。 ウォーキングでも「全身運動」 ノルディックウォーキングはクロスカントリーの選手が夏季にオフシ

チラ見せが素敵!イヤリングカラーの魅力

そもそも「茶髪」がもはや死語かもしれませんが、「茶髪」という言葉が一般的になったのは1990年代半ばだと言われています。昭和の時代には髪が茶色というだけで不良のイメージがありましたよね。現在40代半ばを超える年代だと、若かりし時代を黒髪で過ごした人も多いでしょう。今でこそ白髪染めを含めて自由な髪色が選べる時代になりましたが、頭のどこかに極端な髪色はちょっと…という壁を無意識に作ってしまっているとしたらもったいないことです。 耳周りだけのアピールカラー そこ

コロナ禍で美容意識はどう変わったか

新型コロナウィルス感染症によって、数年前には思いもしなかった日常がやってきました。マスクの着用、三密の回避、外出自粛。テレワークになり、外出しない日はフルメイクしないという人も増えたかもしれません。そんなコロナ禍で美容意識や実際の購買行動に変化が起こっているようです。 メイクアップよりもスキンケアを重視 外出の機会が減りおうち時間が増えたことにより、メイクアップよりもスキンケアを重視のする傾向が見て取れます。マスクの長時間着用による肌荒れやニキビに悩む人が

スクワットで効率よく運動不足を解消しよう

運動、足りていますか。自信をもって「自分は十分な運動ができている」と言える人はもしかすると少ないかもしれません。仕事柄動かざるを得ない人は幸いです。逆に仕事では全く運動量を確保できず、さらにテレワークが導入されたことで貴重な運動と言えた通勤が減ってしまった人々は運動不足に悩んでいるケースが多そうですね。美と健康の3つの土台は栄養、睡眠、そして運動です。運動なくして美肌はない!と断言することはできませんが、日常的に運動習慣がある人が美肌であるというケースは数

「コロナ太り」に負けないシステムを作る

コロナ禍となって間もなく2年。以前の生活を忘れてしまったわけではないけれど、新型コロナウィルス感染症による社会の変化にも慣れた人が多くなっているようです。 「食べたい」を我慢するのは至難 そんなコロナ禍で日本では約4割の人の体重が増加したのだとか。外出や出勤が減ったことによる運動不足、自宅食の充実からくる摂取カロリーの増加といった要因が考えられます。運動と食事で比べると、圧倒的に食事が体重の増減に強く関わっていると考えられます。 ここで、運動による消費カロ