サンワのコラム

基礎化粧品・洗顔・枠練り石鹸の専門家、
サンワ・ウイングスがちょっとためになる豆知識をご紹介。

ニキビで受診するべき本当のタイミング

青春のシンボル、なんて言うと聞こえはいいですが、本人にとっては悩みの種であるニキビ。実は「尋常性ざ瘡」(じんじょうせいざそう)という名の疾患なのです。思春期にはできるものだから、触らず清潔にしておけばじきに落ち着く。これまではそんな対処をしてきた人が多いようですが、時代は変わりました。ニキビ治療の最前線をお知らせします。 赤くなる前の受診がおすすめ! 以前は赤みを帯びたり、膿がたまって黄色くなったりした炎症状態になってから抗菌剤を塗布・服用する治療法しかあ

BB・CCからDDさらにEE?

メイクアップ化粧品のアルファベットシリーズ、ご存じでしょうか。BBクリーム、CCクリームはもうお馴染みですよね。最近ではDDクリームやEEクリームなども出てきているのだとか。今回はそんな進化が止まらないアルファベットクリームについて、解説します。 オールインワンメイクアップ化粧品 BBクリームはもともとドイツの皮膚科医が考案した、皮膚を保護するためのクリームです。ピーリングやレーザー施術後の患者の皮膚は非常にデリケートなので、紫外線対策、皮膚の保護、肌の再

「美白」を正しく知ろう②美白有効成分の種類と効果

前回は「美白」という言葉の一般的な定義と薬機法で定められた基準にのっとった定義の違いなどについてお伝えしました。今回は実際の美白有効成分の種類と効果について学んでみましょう。 厚生労働省認可の美白有効成分は実に20種以上 美白有効成分は種類ごとに美白メカニズムが異なります。美白以外の美肌効果を持つ成分もおおいので、できればしっかりと理解して納得した上で使いたいですね。厚生労働省に認可されている美白有効成分はなんと20種以上に及びます。それらのすべてを紹介す

眼精疲労が肌荒れを引き起こすメカニズム

先日、スマートフォンの普及でUFOの目撃情報が激減したという話を耳にしました。それまで人はちょっとした時間ができたとき何の気なしに空を見上げることが多かったのに、スマートフォンを手にしたとたん隙間時間は手元の端末を覗くばかりになったから、という風刺のようでした。UFOの目撃数は置いておくとしても、人が空を見上げなくなったのは事実かもしれませんね。スマートフォンを使う時間が長くなればなるほど、目への負担は増加します。単なる疲れ目ではおさまらず、眼精疲労になっ

ダブル洗顔不要クレンジングを使いこなすコツ

個人的な話ですが、家には猫が2匹います。猫の洗顔方法をご存じでしょうか。ちょっと舐めて湿り気を与えた前足で顔をぬぐうように洗顔します。毛だらけの顔が本当にこれできれいになっているのかははなはだ不明ですが、猫の洗顔は見ていてかわいいものですね。さて人間はそういうわけにはいきません。ほんのちょっとの湿り気でちょいちょいと触るだけでは、健康的で美しい素肌を維持するのは不可能でしょう。面倒でも人間は人間のやり方で洗顔しなければならないのです。少し前まではメイクした

すっぴんよりも肌にいい?ナイトパウダーの実力

ナイトパウダー、またの名をスキンケアパウダー。その名の通りスキンケア効果が高いパウダーで、夜つけてそのまま寝られるパウダーです。日中はメイクしているのだから寝るときくらい素肌で、という気持ちも分かります。しかしナイトパウダーの実力を知ったら使ってみたくなるかもしれません! べたつきを抑えてサラサラ肌に ナイトパウダーの一番の効果はべたつきを抑えてサラサラ肌をあっという間に実現してくれることです。スキンケア後の肌は、乳液やクリームなどの油分多めのアイテムの影

「美白」を正しく知ろう①意味と表記

「色の白いは七難隠す」という言葉を聞いたことがありますか。日本では古くから色白肌は美の象徴とされてきました。今回はそんな「美白」という言葉を掘り下げてみましょう。 古くから存在した白い肌への憧れ この「色の白いは七難隠す」という言葉ができた江戸時代には、まだ日焼け止めは存在していませんでした。庶民は屋外で仕事をし、家事労働も肉体的に大変な負担だったことは容易に想像できます。そんな庶民が白い肌を保てるわけがありません。お城のお姫様への羨望だったのかもしれませ

顔に油田!?オイリー肌の正しいケア方法

顔の肌の悩みでよく聞くのが「乾燥肌」と「オイリー肌」です。これからの暑い季節には湿度が上がることもあって特にオイリー肌の悩みを抱える人が多いでしょう。朝さっぱりと洗顔しても、昼にはテカってきたり化粧が崩れてしまったり、あるいはマスク内が蒸れて気持ち悪くなったり。中には昼食後にメイク直しをするとき、額がテカテカで思わず「油田みたい」と感じたことのある人もいるかもしれませんね。しかし、午後にテカるからと言ってそれがイコール生まれ持ってのオイリー肌とは限りません

赤ちゃんにこそスキンケアを

赤ちゃんのぷにぷにしたお肌、きめが細かくて弾力がありもちろんシミやシワもなくてとてもきれいに見えますよね。まるで理想の肌のように思える赤ちゃんの肌ですが、実はその見た目とは裏腹に大人よりも乾燥しているのだそうです。今回はそんな赤ちゃんのお肌についてお伝えします。 生まれた瞬間から乾燥が始まる お腹の中にいる10か月間の間、赤ちゃんは羊水の中で生きています。そして時が満ち、いざ出産となり、羊水生活から空気生活へと環境が一変します。10か月間も水の中で暮らして

あなたのクマは何色?

ぬいぐるみのクマはかわいく、動物園のクマは素敵です。しかし、かわいくもなく素敵でもないクマもいますね。ええ、あなたの目元にあるクマのことです。睡眠不足や疲れから出現すると思われがちなクマですが、大きく3種類に分けられ、原因も対策も異なります。今回は目元のクマとさようならするために効果的な方法をお伝えします。 青・茶・黒 青、茶、黒。どれもいい色ですが、クマの種類と聞くとげんなりしてしまうでしょうか。青黒く見えるクマは、目元の皮膚の下にある血管が透けて見える