チラ見せが素敵!イヤリングカラーの魅力

そもそも「茶髪」がもはや死語かもしれませんが、「茶髪」という言葉が一般的になったのは1990年代半ばだと言われています。昭和の時代には髪が茶色というだけで不良のイメージがありましたよね。
現在40代半ばを超える年代だと、若かりし時代を黒髪で過ごした人も多いでしょう。今でこそ白髪染めを含めて自由な髪色が選べる時代になりましたが、頭のどこかに極端な髪色はちょっと…という壁を無意識に作ってしまっているとしたらもったいないことです。

耳周りだけのアピールカラー

そこでおすすめしたいのが「イヤリングカラー」です。イヤリングカラーは耳周りだけに違う色を入れるカラーリング方法で、最近人気が急上昇しています。
顔の陰になる部分に明るい色を加えますので、イヤリングカラーを見せれば顔を引き立たせることができます。それでいて、髪を下ろしておけば表面の髪に覆われることでほとんど見えません。仕事の都合で明るい髪色が難しくても、仕事中はイヤリングカラーを見せないようにしておいて、休日などには髪を耳にかけてイヤリングカラーを見せるようにすれば、気軽に素敵な髪色を楽しめます。
(※イヤリングカラーが可能かどうかは就業先の規定により異なります。細かな髪色の規定について就業先に確認してください。)

範囲が狭いからこそのメリット

イヤリングカラーは耳周りだけという範囲の狭さがポイントです。
全頭では躊躇してしまうような派手なカラーを入れられますし、ベースとなる髪色と差があるほど映えるという特徴もあります。明るいカラーを入れるにはブリーチが必要となり髪の痛みも気になりますが、耳周りという狭い範囲ならばチャレンジもしやすいでしょう。
また自毛だけではなく、ヘアエクステを使うという方法もあります。ヘアエクステであれば髪の痛みを気にすることなく思い切った色を選べますし、付け替えも自在です。範囲が狭く数本つければ充分なので、お財布にも優しいというメリットもありますね。
髪の内側全体に色を入れるインナーカラーも人気です。しかし手軽さや費用の面からはイヤリングカラーに軍配が上がるでしょう。あえて狭い範囲だけにしておいて「チラ見せ」するというテクニックが好まれているようにも感じます。

イヤリングカラーをネットで検索すると、若い年代をモデルにした写真が多くヒットします。しかし、髪が瘦せたり白髪が出てきたりする40代50代の方こそ、イヤリングカラーに挑戦してみてはいかがでしょう。更年期のモヤモヤした気分を吹き飛ばし、「新しい自分」に出会えると思うと、ワクワクしませんか。

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